株式会社サウンド&ヴィジョンテクノロジーズは、ダイトーケミックス株式会社と共同で、スマートヘルスツール「Care Cube」の実証実験を開始しました。本取り組みは「大阪スマートヘルスプロジェクト」(大阪府スマートシティ戦略部)の一環として実施され、企業の健康経営をテクノロジーの力で支えることを目的としています。
Care Cubeは、わずか3秒の音声データから声帯の振動を解析し、ストレスや不調の兆候を検知するAI搭載の音声解析端末です。実験では、従業員のメンタル状態を毎日記録し、アンケート形式のストレスチェックとのデータ連携により「点と線」での状態把握を実現します。これにより、メンタル不調の早期発見・重症化予防が期待されます。
また、今回の実証実験ではCare Cubeの遠隔管理機能の検証も行い、将来的な多拠点展開やさまざまな業種への導入可能性も探っていきます。
Care Cubeは、今後も「声のテクノロジー」で働く人の心身の健康を支援し、持続可能な職場環境づくりに貢献してまいります。
👉 詳細はこちら:大阪スマートヘルスプロジェクト公式ページ